生存曲線/対応のないt-test メモ
- 作者: 津崎晃一
- 出版社/メーカー: メディカルサイエンスインターナショナル
- 発売日: 2011/03/24
- メディア: 単行本
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29章 生存曲線の比較
- 生存曲線に、ハザード比が一貫して一定であるようなものはない。
- つまり、交差することが多い
- 交差した場合の評価法としては、囲まれる面積のようなものがあるらしい
30章 対応のないt検定
- 対応のない2群の平均値の差をt検定で分析する
- 等分散性の前提をF-testで確認する
- 等分散でない場合も、2群のサンプルが十分でサンプル数が等しいのであればt検定はrobustである
- 上記のように等分散性の検証を無視しても良いし、Welchのt検定のように補正を加えてt検定を行うのもよし。
ちなみに、Rのt検定の関数(t.test)は1次データを利用しているようだ。(http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/my-t-test.html)